障害者の都内転職のお勧め

障害者の転職

こんにちは。
よっちんのブログにお越しくださいましてありがとうございます。

今日は、精神障害者かもしれない40代の青年の転職の話です。
彼は大学卒業後、薬剤師として、元気に働いてきました。
年下の女性と結婚し、現在2児の父親でもあります。4年ほど前の36歳の時、職場でのある出来事をキッカケに鬱っぽくなり、心療内科を受診した際、 不安神経症と診断されました。

彼曰く、じきに治るだろうと通院して薬を飲みながら、がんばって働き続けていたそうです。 子供も小さいのに、妻も育児と仕事を頑張っているのに、自分が頑張らなくてどうするという気持ちで無理を続けていました。 しかし、業務に差し障るようになり、職場でのコミュニケーションも図れず、転職を繰り返し、その数は10社にも及びました。

私よっちんが、そんな彼に転職エージェント・サーナさんを紹介し、新天地でストレスのない仕事に就くまでの経緯を書きます。一人でも多くの障害をかかえる若者の参考になれば嬉しいです。

都内で働く気はある障害者は多数いる

彼は15年も続けてきた薬剤師の仕事が実は向いてないのかもしれない、もっと単純な仕事がよいのかもと考えるようになりました。そこで、倉庫や宅配業に転職しました。
仕事への意欲は人一倍あり、自分では一生懸命やっているつもりなのに、不甲斐なく色々注意され、結局クビになってしまうのです。

彼は途方に暮れます。

精神障害者なのかもしれない

薬剤師以外の仕事も長続きせず、さらに落ち込みます。
雇用保険の傷病手当の給付も終わってしまい、生活が困窮します。
そこで、妻が働いて、家計を支えてくれるのですが、彼の気持ちの中には申し訳なさがいっぱいで、ますます落ち込んでいくのです。
「自分なんか、生きている価値がない。死んだほうがよい」と私も相談を受けました。妻にも「死にたい」と漏らすようになったそうです。
精神障害者なのかもしれないと心配した妻が彼に精神科を受診させます。しかし原因も病名も特定できません。

入院して経過観察

「自殺願望もあるし、入院して治療しながら、病名を探りましょう」
と入院を勧められた彼はますます落ち込みます。
妻から、
「ゆっくりするつもりで、入院して来てね」
と言われ、入院することにしました。

鬱病、統合失調症、大人の発達障害‥‥
どれも当てはまるようにも感じるし、当てはまらないようにも感じる。
医者はどう診断したのでしょうか?
彼も彼の妻も不安な気持ちでいっぱいだったに違いありません。

3ヶ月後、大人の発達障害に軽い鬱病を併発との診断で、鬱病は薬でコントロールできるようになり、退院するのです。

退院そして都内で転職

彼は転職をどうするのか悩みます。
健康なふりをして、一般枠で転職することも考えたそうです。しかし、また業務に差し障るなど、転職先でのコミュニケーションも図れないかもしれません。
給料が安くても、障害を告知して転職すべきか、悩みます。
医師に相談したところ、上司や周囲の人の協力や理解がある方が仕事は長続きするし、自分自身も無理しないですむと言われました。さらに障害者枠で転職した方が良いとのアドバイスをもらったそうです。

障害者雇用促進法

彼のことを見てきた私よっちんは、障害者雇用促進法のことを彼に伝えます。

障害者雇用促進法とは
障害者の職業の安定を図ることを目的とした法律です。
企業は社会的義務として、全社員の約2%以上の障害者を採用しなければならないと定められています。
障害者枠には年齢制限はありません。

よっちんは、都内の障害者転職エージェント、Agent Sana (エージェント・サーナ)を彼に紹介

さて、彼は障害者枠で転職しようと決意したものの、どう行動を起こせば良いのか、さっぱり分からなかったそうです。
とりあえず、ハローワークにも行ってみましたが、うまくいかなかったようです。

よっちんに相談にきた彼に障害者転職に特化した障害者転職エージェントというものがあることを伝えました。
悩みや課題を細かく聞いてくれて、最適な転職先を紹介してくれると評判のAgentSana(エージェント・サーナ)を紹介しました。

さっそく、登録しキャリア・アドバイザーと面談した彼からの報告は

「エージェント・サーナのアドバイザーは話しやすく、退職理由や体調のことなど、話しづらいことも熱心に聞いてくれて、長く継続して働ける職場を見つけましょうと言ってもらえて、妥協しないで自分にあった職場を見つけようと思います」

というものでした。

AgentSana(エージェント・サーナ)の紹介で障害者枠で都内での転職に成功する

アドバイザーは紹介してくれる会社の詳しい事業内容や雰囲気、どんな人材が求められているのかなども伝えてくれて、サポートしてくれたそうです。障害者への理解があり、環境も整っている会社を選び、面接を受けるまで寄り添ってもらえ、心強かったそうです。

彼は、希望の会社に障害者枠で転職することができ、職場のサポートもあり、安心して働いています。

よっちんもAgentSanaを彼に紹介して良かったと嬉しく思っています。

障害者枠での転職先を探す時、AgentSanaで大切にしている3つのこと

職場環境が整っているか?

・健康管理室があること
仕事中の体調不良に対応してくれ、医師・看護師が常駐し相談にも乗ってくれる

・職場の理解、情報共有
長く勤務するためには、周囲の理解協力が不可欠です。必要なサポートについて、社内で共有してくれる企業を選びます

通勤時間や通院への配慮があるか?

・通院に関する制度
定期的な通院や急な体調不良の為の通院の為の制度がある企業を選びます

・時短勤務や残業の有無の確認
時短勤務が可能か残業の有無、あれば平均残業時間は何時間かを調べ、自分に対応できるか考える必要があります

仕事内容を確認しておきましょう

・具体的な業務内容
入社後のミスマッチを防ぐため、しっかり確認し、自分が出来ることと苦手なことを正直に伝えることが大切です

・仕事をこなすスピード
企業側で求めている仕事の速さと自分の能力に差がないか考え、業務の量と速さについても相談しておくことも大切です

エージェント・サーナはこちらです!覗いてみてくださいね。

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【Agent-Sana】

一人でも多くの障害者の方が希望通りの転職ができますように!

最後までお読み下さってありがとうございました。

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