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こんにちは。
よっちんのブログにお越しくださいましてありがとうございます。
よっちんは、老人ホームで働いています。
体力勝負の大変な仕事ですが、ほろっとする出来事もたくさんあります。
本日は、手押し車を押していたおじいちゃんおばあちゃんのちょっと楽しい話をしたいと思います。最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
老人ホームでの楽しい話~手押し車を押して歩くおじいちゃん、おばあちゃんの話~
M夫さんは、初期の認知症ですが、手押し車を押しながら自力で歩けます。
よく、道端を押し車を押して歩いているおばあちゃんを見かけますよね。
疲れたら、腰かけて休むことができるし、収納もついているあれです!
M夫さんが手押し車を押しながら、腰にぶら下げていたものは?!
ある日、M夫さんがいつものように手押し車を押して廊下に出て来られたのを目撃しました。
しっぽが生えています。
ぶらんぶらんとぶら下がっているのは延長コードのテーブルタップです。
スラックスのベルト通しに通したみたいです。
「ベルトが見つからないんだよ」
一緒にお部屋の中を探すとベルトはありました。
ちょっとクスッと笑える認知症のM夫さんの行動でした。
帰りには手押し車を忘れて行ってしまうおばあちゃん
A子さんは、お元気な100歳!認知症にもなっていないし、普通食を何でも召し上がり、いつもニコニコ穏やかで、身の回りのことはご自身でできます。こんな風に歳を重ねたいなぁと思うお一人です。
A子さんは食事の時間になると、手押し車を押して食堂にいらっしゃいます。メニューをチェックして、おかずが足りないと思われる時は、好物のタラコや梅干しやたくあんを手押し車に入れていらっしゃいます。本当にたまにですが、食事を終えられて、手押し車のことをすっかり忘れて、スタコラサッサと歩いて行ってしまわれることがあります(笑)
そんな姿を見て、「A子さん今日もお元気でよかった~」と思うのですが、転んでは大変なので、手押し車を持って、追いかけます!「あらぁ~」と苦笑されるお顔がとても100歳と思えないくらいチャーミングなおばあちゃんです!
手押し車(シルバーカー)は、ちょっとした買い物なら、おじいちゃんおばあちゃんも一人で行ける優れもの
M夫さんは、手押し車を押していない時は、よたよた歩きで、ちょっと危ない感じですが、手押し車を押している時は歩く速度も上がり、颯爽と歩いています。
自室内でよたよた歩いているより、手押し車を押して、廊下に出てくると颯爽と歩けるので、気持ちがよいのでしょうね。
しょっちゅう廊下を歩いていらっしゃいます。
食事の時間になると、手押し車に梅干しや佃煮を入れて、嬉しそうにいらっしゃいます。
コロナ禍の今は施設にいらっしゃるので、買い物には行かれませんが、ちょっとした買い物なら、手押し車に入れて持って帰ることができるので便利です。
手押し車を買うなら、おじいちゃんおばあちゃんが買い物にも散歩にも便利で、歩行器としても安心なものを選ぼう
手押し車(シルバーカーとも言います)には、コンパクトタイプ、ボックスタイプ、歩行器タイプがありますが、よっちん一押しは、歩行器タイプです。
コンパクトタイプ
・ワンタッチで折りたためるので、玄関で場所を取らないし、車にも積みやすい
・おしゃれなものが多い
・軽い
ボックスタイプ
・スーパーの買い物かごが乗せられる
・収納が大容量
歩行器タイプ
・安定性がある
・座面がハンドル側についているので、ぐるっと回らなくても、そのまま腰かけられる
・収納はボックスタイプほど大きくないが、ちょっとした買い物なら大丈夫
よっちん一押しの手押し車(シルバーカー)はこれです
画像をクリックすると、詳しい説明を見ることができます
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携帯電話や財布など小物を収納する小物入れやドリンクホルダーもついていて、折りたたむこともできます。
このタイプは、何と言っても、ぐるっと回らなくても、すぐ腰かけられるのがよいですね。
プレゼントにも最適な一品です!
今日も最後までお読み下さって、ありがとうございます。